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しらべない

<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>

慶應SDM(システムデザイン・マネジメント研究科)に(ちょっとだけ)通い始めた

春から日吉にある慶應SDM(システムデザイン・マネジメント研究科)にちょっとだけ通い始めた。

ちょっとだけ、というのは、正規生で通うのがちょっと難しいから。SDMは社会人も多く通っていて、カリキュラムも夜間に配慮されているが、自分の仕事はおんなじようなことを、別の場所で同時間帯にやる仕事なので、むしろ通いづらい…というものだから。そんなことを考えていたら、偶然に新しい履修制度が出来たということで、なんだか偶然にしては良いタイミングだな、と面接を受け、この春から参加させていただくことが出来た。なんだか、人生が動き始める時って、こういう時だというのは、30年ちょっとの人生でも感じるところ。
Takashi Maeno's blog |慶應SDM「基礎科目履修コース」開始



もともと、転職をしたころから、大学院にはきちんと通いたいと思っていた。転職して1年半程度だけど、転職したてのころから、いろいろな大学の科目等履修生ってものに登録して参加してみていた。この1年半で東大、筑波、青学と3つ。*1
仕事がら、毎日似たような学習機会があるので、我ながら休みまでようやるなと思うのであるが。ちなみに、勉強は別に好きではない。社会人になってからの学びというのは、勉強とはちょっと違うと思うし、そういう意識をなるべく広めていきたいと思うのだけど。


まだ正規生ではないのだけど、時間がかかっても、きちんと修士号取得を目指してみたいと思う。そして、成人後の学びという面から、持論を持てるようになって、それを論文や実践など、かたちに変えて行きたいと思う。講座タイトルではないけれど、ちょっと長い目で見てラーニングイノベーションを実践出来るようになってみたい。
ラーニングイノベーション論 | 慶應丸の内シティキャンパス*2



慶應SDMは、実はもっとも「ないなー」と考えていたところだった(スミマセン)。だって、やっていることが理工学系に見えたから。宇宙工学とかシステムとかって、理工というイメージが強い。自分は学生時代に宮台真司先生の社会システム論とかかじってたから、必ずしも理系科目とは思っていなかったけれど、それでも。ニューMOT?みたいなもんかなあと、まったく考慮の外だった。


それがひょんなきっかけで、年末に接点を持つことになって、このブログの最初のほうに紹介した、研究科長の前野先生の著書を拝読したり、SDMで学べる、デザイン思考って分野はそれまでいた広告業界的だなあ、と思ったりしたことから、急に興味を持ち始めた。文系理系ってことじゃなくて、まったく別の軸で学べるってことは、いいなあと思っている。システムという面で、あらゆることに取り組めるっていうことで、大学時代に挫折?したシステム論を再び取り組めることは嬉しいことでもある。それにしても、昨年、宮台先生の青学の現代社会システム論とってみてよかったな。
[宮台] - 体系立たない学びの場〜My sweet Andragogy〜(・o・)


正直、同じ校舎にあるKBSと並んで日本一学費が高い大学院ということなんで、ただ修士を目指そうとかいうだけだったら、コスト換算では倍どころじゃすまないのだけど、お金の事以外に迷いがなかったので、だったらコミットしてみようか、と考えたというわけだった。トータルコストもアップするだろうけど、すぐに正規生でいける時間もお金もないし、なんだか、自分のためにある制度かしらという気もしている。楽観的?



研究科長の前野先生より、講義中、ぜひSDMのことを世間にシェアしていこうという熱いメッセージをいただいたので、自分のふりかえりなど兼ねて、ここにも少しずつ記してみたい。*3まだ、初回講義中なので履修登録前なので内容は書けないところですが。それに基礎科目履修というのはせいぜいが10単位とちょっとだけなので、まともな大学院生ではないし。キワにたつ、相変わらずのマージナルマンとして、主に自分のために書いていきたい。


そんなわけで、これからは仕事日記にSDMのことを少しずつ交えて書いていこうと思います。
http://instagram.com/p/Xz5MRrrRGy/

*1:主に安いので国公立をメインにやってた。途中で、なんか違うなって、いかなかったものもあるのですが。

*2:この春から、このプログラムの事務局担当します。とっても楽しみ

*3:なにかブログを育てるネタが欲しかったから、これも好機と捉えてとりあえず始めたい