しらべない

<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>

ゲシュタルトという考え方を知る

そうか、そういう考え方がそもそもあったのか、という感動が得られたような日だった。ゲシュタルト心理学の考え方ということを講義で聴いた。1年前も聴いたはずなのに、今回は実感を持って、そうだったのか、と感じることが出来た。間違いなくこの1年でのフェルトセンス力が上がっているような気がした(きっと用語の使い方がちがいます)

ゲシュタルトっていうとどいつもこいつも日常の構成された認知感覚があやうくなっていくことをゲシュタルト崩壊〜っていいたいだけなんだろうけどもったいない感じだ。ゲシュタルトって言葉は濁音強くて言いたい感じ感満載なんだが、そういうだけですますにはもったいない。ゲシュタルト=形態ということで訳されるが、全体性というか、要素の総体でない、「そのもの」ということをゲシュタルトとして扱う。つまり、私もあなたもゲシュタルト的に捉えればそれぞれの個性を有したユニークな個体ということなんだな(何

私のドグマ解釈では、ニヒリズム、ポスモダの泥沼まで入り込まない人間性を称揚した実存主義的な思想ということだなと思った。つまりはOASISのThird album的Be here nowな感じで「いま、ここ」へと焦点を当てて能動的に行動していくことである。仏的な感性のごとき原罪意識的にならず、ある種のプラグマティックな感じで現実リアルに対処する知恵とでも言えるかもしれない。独発祥の思想系譜ながら。それをパールズというドイツ系ユダヤ人がゲシュタルト心理学として創始したというのはなんというか、不可思議な感覚がする。なんとなく良い違和感があるので、早速パールズを知るべくclickしてみたのであった。

記憶のゴミ箱―パールズによるパールズのゲシュタルトセラピー

記憶のゴミ箱―パールズによるパールズのゲシュタルトセラピー


パールズ自身のセラピーが記載されているようでメタ的だったので高いほうのこの本を買ってしまった。

私的には、本日を以て社会構成的な態度でもってゲシュタルト主義で行くことが幸せに生きる幸福学であることだという意を得た。ま、なんかCロナウドにベイルを得たらそれってレアル的な厨二合体感は否めないが、かなり思想的な筋が通った感覚が得られて学んできてよかったなあとおもった日となった。ちょっと最近はそこまで時間がないが、大学時代に接してきた宮台実存コミットの話との整合性を見直す機会も持ちたいものだなあと思った。ゲシュタルト的に捉えることとシステム論は要素でなく全体を捉えることからも当然ながら相性が良いようであるので、またひとつ高次の気づきが得られるであろう。たぶん。

いつも以上に考えずいきおい語感だけで書いているがまあそれも一興である。おつかれさまでした。今週は必死です。盛りだくさんで必ずしぬという意味でお祭りウィークであります。
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キレイだったので書店系サイトからいただいた写真。今日のイメージである。