しらべない

<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>

土日で半沢を一気見

金曜日のゴールデン街ナイトでやたらと知人ライターに半沢みろみろと言われていたので土日で一気見をした。その後のセントラル証券時代の「ロスジェネの逆襲」は読んでいたのだが、もともとの2冊は知らなかったのでちょうどよかった。前半の関西編も面白く、東京になってからもダイナミックな展開で良かった。毎週毎週見ていたわけでないので、社会現象(久しぶりにこういう言葉が使えるな)の様相があまり良くわからなかったが、やはりサラリーマン社会の論理に対して爽快すかっとカタルシスなああいう物語による浄化が望ましかったであろう。

主役や役者のキャスティングがハマったというのもあるし、原作そのものが面白かったこともあるだろう。なんかいろいろ評論も出ていると思うけど、日曜日夜に観て翌日からがんばろうというが調度良いやる気になるないようだったというのもあるかもしれない。月9とかにみんなが集ってドラマ見るとかもう夢のまた夢な気がすることだ。そう思うと家政婦のミタとか水曜日だったかですごい。


倍返し倍返しのカタルシスは確かにリアリティがある。やられた経験なんてみんなあるだろうからそりゃ俺も倍返しでスーッとしたいもんだと思いました。それにしても銀行という特殊な環境だとしても大手企業に渦巻く人間模様というのはすごいものがある。組織内の関係をとりまくドラマは景気が良くなろうがどうなろうが尽きることがない。そうなると小粒になっただのどうだのといえど、その時代のリアリティというのはチカラを持ちえるのかもしrないと思った。

細かいことはどうでも楽しく見られましたし上戸彩かわいすぎてずるいだろ役でそれもまた良い所でした。艶が出てきましたね。

個人的には大阪でもう一度働きたいと思った次第でありました。作品自体は踊る大捜査線みたいに思っていい大衆作品としてメディアミックスガンガンかましてくれたらいいなと思います。フジみたいなシステムでどれだけいけるかぜひ半沢ばりの突破者福澤氏にがんばっていただけたらであります。
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