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しらべない

<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>

なんとなく再開したいブログで読書所感論

読書

カジュアルに更新するクセをつけたい(取り戻したい)と思い、なんでもいいから書きたい気分になってきた。GWの谷間ってこともあり、また、嵐の前の静けさ的な、5月からの多忙の前段階でもあり、なんとなく時間を持て余している昨今です。必要な時期。余分なものに自分からコミットすることは、最近はなくなってきた。(これは自分にとってはいいこと)

昼飯時に書店で立ち読んで気になって、しばらく覚えていたので古書で発注してみた本。

答えは、箱から逃げ出すこと

答えは、箱から逃げ出すこと

ぬ、ビジネス版逃走論かよと思い読んだら、別に自分からの脱却とかアンラーニングせよとかってメッセージでなく結構クネッとした面白い本だった。キャメルさんは名前くらいしかしらない。ビジネス本をたくさん読んだ時期でも通ってこなかったので始めて読んだ。

コンサルタントらしくなんとなく構造化しはするのだが、ストーリーというか逡巡したマインドとともに書かれているので一風変わった本である。ウェブの連載の加筆という特性もあるのだろうけど。

風呂で1時間程度で読み飛ばしただけなので所感だが、(この程度でブログを再開したいきぶんなので)自分の解釈では、普段やらないことをやろう、ということをそれこそ転職などの逃走レベルから、オフィスを歩こうというところから、日常で英語むりやり使おうというところから、いろんなレベルで推奨している本だった。

ほわっとした本だから、コンテントのあいまいさに怒り出すロズジェネ諸氏(つうかゆとり世代のほうか)もいそうな感じだけど、自分はそれなりに面白おかしく読むことが出来た。

職業がらグローバル人材とかいう言葉には接するが、あまり気にかけていない。これも自分の解釈だけど、グローバルな舞台で通用する個別スキルってよりは、マインドセットとか、半ばコントロールを諦める才能を育むことがグローバル化の要請(まわりってよりは自らの生命維持的要請)なのかなとおもっている。あとは己のキャラ理解(というか、しっくりくるアイデンティティを自覚することか)

海外で働いているわけでもないので説得力はないが、海外旅行くらいは今年は行きたいものである。

楽しめ。have fun.( 映画『LIFE!』より)