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しらべない

<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>

リーダーシップって、仰々しく学ぶもんでもなかろう

日常エッセイ

惜しい!「半沢直樹」後継番組がズレている | 日本人が知らないテレビ学 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
戦略でドラマを読み解く、とか、作品に対して学習要素に還元するのはたんにつまらないが、まあざっくりと読んだ。半沢との対比で示されていたこの記事を読んで、ざっくりと思ったのは、「楽しく」経営者とか、リーダーシップとかってものを学びたい心性なんて我々にはあるのかということだ。すごい所感だし、自分の仕事否定系かもしれないが思った。

義務感とか、ノブレスオブリージュ的な心性が、リーダーシップを駆動する原動力だとしたら、そりゃ、リーダーシップを示しているとされる、このドラマはつまらないだろうよ。
著者の見立てにのっとってみれば、判官贔屓、庶民の物語構造が半沢のヒットの根幹にあるとして、ヘゲモニーを反転させるカタルシスがたまらねえ溜飲下げ下げ、ってことだし、そう俺も見ていた。

で、ふっとんで、その対局にある、上の立場にたつ人のリーダーシップってのは、なにに動機づけられるのだろうと思って記事を読んだ。めんどくさいことを抱え込んで、別にカタルシスもない、だとしたら、リーダーシップってものは、ある特定の集団のヒエラルキーを高めるためのお作法ってことに短絡的になってしまう。

出世したがらない若者、みたいな話が良くゼロ年代に出てきたけど、リーダーシップってものの捉え方がいままでのクラスの兄貴的なものではとらえきれないことはあると思う。リーダーシップってのは隣接領域にあるが専門外だし、最近は、ちょいとコンサマトリー化してきているので、あまり深く考える気持ちはないが、気づきメモとして残しておこう。

サーバントリーダーシップ入門

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