しらべない

<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>

かわった自伝?でおもしろい「わが軌跡」

ドラッカーの『わが軌跡』という本があると知った。

ドラッカー わが軌跡

ドラッカー わが軌跡

こっちのほうがタイトルとしては有名だろうか。
ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12)

ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12)

風呂で読み始め、面白いので3章、1時間くらい読みふけってしまった。自伝とされているようだが、あまりにトリッキーな構成。ドラッカーが見てきたインパクトある人を介して時代を描いている。著名人はちょっとだけでてくるが、親族、身近だった人、いまではあまり知られていない大物などが中心に書かれている。
ドラッカーはいままでに一度も読んだことがない。もしドラすら。難しいとかいう先入観と、あまりにビジネス野郎な大御所たちが経典のように扱っているから。ビジネスという文脈になっただけでどうして気持ちが萎えるのか、スイッチが無理やりぽくなるのかわからないが、とにかくそういう感じである。
歳を取り、以前よりもビジネスビジネスみたいな文脈が受け付けなくなりつつ在る。ラクに読める脳内麻薬モノだからこそそう思う。そうでないものもあるんだけど。教訓を引き出すとか、そういうのに疲れているのかもしれない。限られた時間だから勉強、みたいなのは狭い了見につながりそうでもあり。

まったくドラッカーと関係なくなったがそんな感じで読み進めている。ビジネス書ではないかも。ダイヤモンド社というだけで。