しらべない

<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>

地震

久しぶりに外出的な仕事で内勤の俺嬉しい、とか思っていたら緊急地震速報。びっくりした。携帯電話からも、近くの建物からもアナウンスあった。
自分は震災時、関西にいた。はてな時代の出張偶然に京都にいた。それであのゆれを体験していない。そのあと、自分の人生も地震によって変えられた。俺自身というよりはそれを体験した人の思いの変化によって。だからまあ、4年前は他人事だったのだけど、アナウンスを聴いてもの凄く怖くなった。
アナウンスから伝わってくる、人の力を超えた地震の暴力性を感じたから。いまさらにこのレベルで感じているわけだが、ここで被災してなんかあったら自分は後悔しないかな、と思ったら、後悔しそうだった。その実感は書き留めておきたい。ウソでない実感を。
森本千絵のアイデアの本を偶然に買って読んだ。地震の時の彼女は節電アイコンやらなんやらをできることとして活動して行ったらしい。そのこととシンクロして、ああ、自分はなにかできるかな、と真剣に思った。

アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話

アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話

思えば、香川のコピーライターコンテストの打ち上げで少しだけご一緒した。なんか怖い人だったけど、それだけ真剣に生きている人なんだと本から伝わってきた。
その時にご一緒していた眞木準さんは日課にしていたらしい水泳での心不全でもういない。人の世は儚すぎる。地震から数年でも、もう私たちは忘れている。高騰する湾岸のマンションも乱立している。にんげんはゲンキンだ。