しらべない

<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>

ワークライフバランス

 

論争 日本のワーク・ライフ・バランス

論争 日本のワーク・ライフ・バランス

 

 


テキトーに借りてきた本で斜め読み出来そうなので風呂で読んだ。この手の本は小室女史を含めて百花繚乱状態である。そういえば大御所の山口一男本は読んだことないので対談シンポ本ならいいかと読んだ。

あまり知らないが、そもそも日本でワークライフバランスの問題提起をしたのはこの本らしい。

 

 

会社人間が会社をつぶす―ワーク・ライフ・バランスの提案 (朝日選書)

会社人間が会社をつぶす―ワーク・ライフ・バランスの提案 (朝日選書)

 

 俺が社会人になったころ。それなりに昔なのに、動き始めているのはまさに今くらいという感じかな。

慣性がはたらいているのだろう、改革のインセンティブなどないのか、労使の使の方が権力あるからリアクティブならざるを得ないのか。

ネットのエンパワーメントとか人口減とか国際産業力の低下とか色々あって背に腹変えられず動き始めてるのがようやく最近という感じのようである。この本が書かれた2008年は過渡期ながらだいたい今の問題は出てた。リーマンショックとかが逆行したのかそんなに働き方は変わっていかなかったようでもある。

象徴的な大企業が色々おもろいことやっても、100名にも満たないサイズの企業くらいが一番きついのだからそこにメスは入り難いように思う。零細サイズはまだ企業内の関係性が資本にありそうだが、ちょっと大きくなって成長性がない企業における人間関係の貧乏くじ感といったら。

結論はないが、働くことに正解はないものの、こだわりがなければ頑張ってそれなりのサイズの企業にはいった方が良いだろう、と中小企業の逃げ難いキツさを感じてた俺は思っている。まあ企業内の流動性があってマシだよ程度だが。電通とかマッチョで負け犬が非ニンゲンみたいなのは別として。

 

仕事はどれも同じ 「今やっている仕事」を「やりたい仕事」にする方法

仕事はどれも同じ 「今やっている仕事」を「やりたい仕事」にする方法

  • 作者: フォルカー・キッツ,マヌエル・トゥッシュ,畔上司
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2012/06/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (1件) を見る